中欧を訪ねて(6日目:ウィーン市内)
6日目はウィーン市内を別行動で。
そろそろ6日目となりさすがの友人も私と一緒の行動は嫌になってきたのではないか( ;∀;)と心配しましたが、何度も訪れたことがある友人と初めての私では観光の仕方が違うだろうという配慮で別に行動することに。
例の強烈な宿を出て、まずは腹ごしらえ。
せっかくウィーンに来たので朝食もウィーン市内で。
道に迷いながらお店に向かったのですが、私なら地図とニラメッコして苦労して行くところを友人は路行く人に気軽に声をかけながら目的地へ。
いやースゴイです。日本でもなかなかできない(~_~;)
そうして辿り着いた老舗のカフェでお腹を満たしました。
朝食の後は別れて私はマーケットを眺めつつ、一人地下鉄に乗りシェーンブルン宮殿へ。
そしてやってきました。シェーンブルン宮殿\(^o^)/
まず宮殿内を見学することに。
入り口でリュック等の持ち込みはダメ!と取り上げられてしまったので非常に心細く。
カメラ等は預けパスポートとスマホのみで行動することに(ToT)
日本人の団体もいましたが、私は個人行動だったので他の国の人達と共に音声ガイドで回りました。いろんな国の人が見学していて別の意味で面白かったです。
宮殿の中は撮影禁止なので見学後は庭園を歩くことに。
先ほど預けた荷物を引き取りカメラ達と対面できて涙していたのは私だけでしょう(^_^;)
宮殿前では結婚式の記念撮影している新婚さんが、と思ったら日本人でした。
どうも日本人は場慣れしていないからか絵にならなかったので、御者のお兄さんをパチリw
そしてテクテク見晴らしのよい高台へ。
ここは絶対来なきゃだめでしょーっと思っていたのですが、あちこち脇道が沢山あるので散策しつつ帰ろうと思い右手のエリアの林の中へと足を運びました。
紅葉がとても綺麗で大切な人と歩くにはロマンティックな小道でした(*゚∀゚)
さすがに団体のツアー客はここまで来ないらしく、人はほとんどおらず。
と、気がついたら友人との待ち合わせの時間が迫り急いで地下鉄に。
途中すれ違ったお兄さん達は地元の学生さんなんでしょうか。
こんな場所でトレーニングできるなんて羨ましい限りです。
ここで友人から携帯ショートメールでザッハーのお店に並ぶから、とのメッセージが。
慌てて向かいましたが、どうも日本と勝手が違うので友人に私のメッセージが届いているか不安でした。直接電話すると国際電話になってしまい高くついてしまいますから
ドキドキしながらお店へ。
隣のホテルに間違えて入ってしまいそうになりドアボーイのお兄さんに案内されるなどハプニングはありましたが(~_~;)
無事友人と巡り会えザッハーでザッハートルテをいただくことができました(#^^#)
その後、再び夕方のフライトの時間まで自由行動することに。
私は自然史博物館に行こうかどうしようか凄く悩んだ末に、オペラ座を見学しようと思いたち一人時間を確認しに。
するとモーツァルトの格好をしたお兄さん達がオペラ座の周囲にたくさんいました。
どうやら当日の夜の公演の宣伝をしていたようです。
お兄さんたちを写せばよかったと後悔しつつも、急いでいるので予約せねば、と思ったら定時刻にしか内部見学ツアーの販売はないとのこと。
30分時間が余ったので、シュテファン寺院に行って帰ってこれる!と一目散に寺院へ!
とても荘厳な寺院でした。時間があれば奥まで入りたかったのですが、ツアーの時間が迫り一目散にオペラ座へ。(なんとここでレンタサイクルで市内を観光していた友人が私を見たらしいですが、私は全く気づかず)
帰り道は少々ゆとりがあるので、ちょっとだけスナップ。
そしてやってきましたオペラ座。
ツアーの締切寸前だったので、建物外の案内看板は撤収、途方に暮れて中に入ったらギリギリセーフ!良かったです。
この晩は「マノン」のオペラが上演されるらしく裏方さん達が作業していました。
舞台裏のセットを撮ろうとしてくつろいでたお兄さん達が気になりパチリ。
(ちょっと動揺?してフレーム外にw)
綺麗に撮れたか〜?と身振り手振りで聞かれました。
こんなことならちゃんと写せば良かったかな(~_~;)
オペラ座の中は本当に豪華絢爛でため息のでる装飾でした。
貴賓席からの舞台は思っていたよりも遠いかな?という印象。
なんでもこのオペラ座、公演がある度に赤字なのだそう。
そしてその赤字を補填てるのは日本のトヨタ・レクサスなのだとか。
最後にしっかり宣伝をしていましたw
そしてそして、見学ツアーもフライトの時間ギリギリ。
荷物を引き取りにホテルへ。
こうして私のウィーン一人歩きは汗だくで終わったのでした。。。
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