中欧を訪ねて(2日目 その3:プラハ市街)
さてさて、中欧旅行2日目から全く進んでいない訳ですが続きです(~_~;)
街中を歩いていると、石畳の道のせいなのか遠くから凄い勢いで車がやって来るのがわかります。日本では全く気配すらないプリウスやらLEXUSも狭い道だろうが広い道だろうがお構いなしに轟音を立てて凄いスピードでやってくるので命の危険すら感じました(・_・;)
トラムやバスにも乗りましたが、どの乗り物もちゃんと手すりに捕まっていないと危険。
気を抜くとふっ飛ばされます^_^;
よく事故が起きないな~と感動さえしました。
その代わり弱者には積極的に席を譲る姿勢は徹底されていて、ある意味安心の街かな?
街中では観光ルートをセグウエイで回るツアーがありました。
5分程の講習で誰でも公道を走るツアーに参加できるようです。
また、街中では音楽の都だけあってあちこちで演奏している人を見かけました。
特にピアノが屋外のアーケードの下や駅構内等に設置され、誰でも演奏できるというのは素敵です(#^^#) お爺さんから若者まで、拙い演奏とはいえ楽しんでる様子が心に染み入り音楽っていいなぁ!と思わせるシーンに何度も出会いました。
旧市街の天文塔に登ろうとしたらここでも結婚式の記念撮影をしていました。
本当に素敵なカップルでした。お幸せに〜♪
天文塔から見たプラハ市街の景色は圧巻でした。
先ほどまでいたプラハ城があんなに遠く。
あちこちに落書きがあるのは何処の国も同じですね。
この日の晩はルドルフィヌム(ドヴォルザークホール)にてチェコフィル&ヘルベルト・ブロムシュテット指揮のベートーベン7,8番を聴きました。
ホール内部は今は撮影不可なのだそうで、公開できないのが残念ですが。
とても素敵なホールで音響も素晴らしかったです。
石造りのホールだからでしょうか。残響だけでなく演奏も素晴らしくて久しぶりに音の洪水に酔いしれました。
チケットもお値打ちですし、プラハ在住の人が羨ましい限りです!
素敵な夜を過ごした後、まだまだプラハ編は続きます(^_^)/~
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